札幌の繁華街・すすきのとホテル
旅行の行き先として札幌というと、どのようなイメージがあるでしょうか。有名な時計台に、家族で楽しめる丸山動物園や美しい夜景が堪能できる藻岩山などぜひ訪れたい観光スポットはたくさんあります。一方で、雪まつりの会場にもなる大通公園など、公園が多いことでも知られています。
北海道開拓に関する歴史的な遺構も多く、アイヌ民族に関する文化施設や北海道大学をはじめとする研究施設など、独特の文化に触れることのできるスポットも多くあります。また、全道から豊富な農産物・海産物が集まることから、食事も札幌での大きな楽しみといえます。
ウニやイカ、ホタテなどの海産物を用いたメニュー、全国的に有名なラーメンやスープカレー、ジンギスカンなどの北海道ならではのグルメ、そして豚丼やザンギなど、北海道じゅうの味覚を味わうことができるのも札幌ならではといえるでしょう。
そんな札幌の一大繁華街がすすきの(薄野)です。札幌駅明治時代の初期に遊郭が作られたことが歓楽街の起こりですが、大正時代の半ばに遊郭がなくなった後には映画館やカフェなどが作られて活気づきました。1960年代後半には、札幌オリンピックの開催が決まったこともあり、道路の拡張や地下鉄の整備がなされ、百貨店ができるなどすすきのは商業地区へと変わっていきました。
1980年代になるとビジネスホテルが多く造られるようになり、天然温泉が出たこともあり、スパなどの施設も作られました。
今では飲食店やホテル、映画館などが集中する札幌の一大繁華街になっています。ここでは、そんなすすきのでの滞在に便利なホテルについてご案内します。